使いかけコスメを減らしたいなら、すべてを一度に使い切ろうとするより、「この1か月に使うコスメ」を絞る方法が取り入れやすいです。
ポイントは、1か月ですべてを使い切ることではありません。
今使う物を少数に決めて、使いかけコスメを増やさない状態を作ることです。
特に、同じ役割のコスメが複数ある場合は、毎日のように全部を使うのではなく、中心に使う物を決めると整理しやすくなります。
使いかけコスメを減らすなら「1か月に使う物」を先に決める
最初に決めたいのは、「何を捨てるか」ではなく「これから何を使うか」です。
手持ちのコスメをすべて使い切ろうとすると、毎日のメイクで選択肢が増えすぎて、どれも少しずつしか減らない状態になりやすくなります。
そこで、今後1か月をひとつの区切りとして、普段使いするコスメを中心に選びます。
このときの「1か月」は、使用期限や品質を判断する期間ではありません。
使いかけコスメを整理するために、自分で設定する区切りとして考えます。
1か月に使うコスメはどう選ぶ?
候補を選ぶときは、「毎日使いやすいか」「今のメイクに合わせやすいか」「残りが少ないか」を基準にすると決めやすくなります。
普段のメイクで使いやすい物を選ぶ
まずは、今のメイクで自然に使えるコスメを優先します。
リップなら普段使う色、アイシャドウなら出番の多い色、ベースメイクなら普段使いやすい仕上がりの物などです。
使う場面が多いコスメを中心にすると、無理に使用回数を増やさなくても、日常のメイクの中で使いやすくなります。
残りが少ない物を候補に入れる
残量が少なく、今後も無理なく使えそうなコスメがあれば、1か月の使用候補に入れます。
ただし、残りが少ないことだけを理由に、使いにくい物まで優先する必要はありません。
「残りが少ない」ことと「普段使いしやすい」ことの両方を見て決めると、使い切りを急ぎすぎずに済みます。
同じ役割のコスメが多いときはどうする?
使いかけコスメが増える大きな原因のひとつが、同じ役割の物を並行して使うことです。
たとえばリップが何本もあるなら、すべてを毎日使うのではなく、今月の中心になる物を決めます。
アイシャドウやフェイスパウダー、ファンデーションなども同じ考え方で整理できます。
似たコスメが複数ある場合は、色や仕上がり、使う場面などで役割を分けると、選択肢を残しながら使う物を絞れます。
口紅が何本もある場合の具体的な優先順位については、口紅が何本もあるときの使い切る順番でも整理しています。
1か月の間は「使う物」を増やしすぎない
1か月のルールを続けるなら、選んだコスメ以外を完全に使わないと決める必要はありません。
ただ、毎回新しい物を追加すると、せっかく絞った意味が薄れてしまいます。
そこで、基本のメイクで使う物を決めたら、まずはその範囲を中心に使います。
気分や服装に合わせて別の色を使う場合も、「今月使う候補」として追加する物を増やしすぎないことがポイントです。
使わないコスメは無理に再利用しない
使いかけコスメを減らすときに注意したいのが、「残っているから何とか使おう」と考えすぎることです。
本来の用途では使いにくい物を別の用途に無理に回したり、使いにくい状態の物を使い続けたりする必要はありません。
使い切ることよりも、現在の使い方に無理がないことを優先しましょう。
状態が気になるコスメや、使うことに不安を感じる物は、無理に使い切ろうとせず使用を中止することを優先します。
1か月後は「使った物」と「使わなかった物」を分ける
1か月たったら、すべてを細かく記録する必要はありません。
使った物と、ほとんど出番がなかった物を大まかに分けてみます。
よく使った物は、次の期間も中心にする候補です。
反対に、ほとんど使わなかった物は、なぜ出番がなかったのかを考えると整理しやすくなります。
色が合わせにくかったのか、使う場面が少なかったのか、同じ役割の別のコスメを選んでいたのかを確認してみましょう。
この振り返りを繰り返すと、使いかけコスメをただ抱え続けるのではなく、自分が実際に使う物を把握しやすくなります。
使いかけコスメを減らすための1か月ルール
迷ったら、次の流れだけでも十分です。
- 手持ちの使いかけコスメを確認する
- 今のメイクで使いやすい物を選ぶ
- 残りが少ない物を候補に入れる
- 同じ役割の物は中心に使う物を絞る
- 1か月は選んだ物を基本に使う
- 1か月後に出番が少なかった物を見直す
大切なのは、1か月で大量のコスメを使い切ることではありません。
「今使うコスメ」を絞って、使いかけの数をこれ以上増やしにくくすることです。
コスメ全体を使い切るための考え方については、コスメを最後まで使い切る方法も参考になります。
また、使い切れないまま新しいコスメを増やしてしまう場合は、購入前に手持ちを確認するルールを作るのも方法です。
コスメを新しく買う前のチェックリストとあわせて、使いかけコスメを増やさない仕組みを作ってみましょう。

