年始の悩みのひとつ、余った年賀はがき問題。
新年を迎えると、多くの人が年賀状を準備します。
しかし、書き間違いや予想外の相手からの年賀状などで、結果的に余ってしまうことがあります。
これら余った年賀はがきをどう活用すればよいのでしょうか。
今回は、そんな疑問にお答えします。
余った年賀はがきの賢い活用法は3つ
余った年賀はがきには、以下のような活用法があります。
郵便局で交換する
年賀はがきを通常のはがきや切手などに交換できます。ただし、交換には1枚につき5円の手数料が必要です。注意点として、年賀はがきの状態が良好でなければ交換できません。
懸賞や申込みに使用する
「年賀」という表記を消して通常のはがきとして使うことも可能です。特に懸賞応募などには最適ですが、個人への手紙に使うのは避けましょう。
金券ショップで売る
金券ショップで年賀はがきを現金化することもできます。ただし、買取価格は定価以下であり、場合によっては買取を断られることもあるため、ショップ選びが重要です。
どの方法が最もお得か?
これらの方法を比較したとき、手数料もかからずすぐに使える点から、懸賞や申込みに使用する方法が最もお得と言えます。
ただし、日常的にはがきや切手を使用する方は、郵便局での交換も一考の価値あり。
金券ショップでの売却は、手数料以上の買取価格であればお得ですが、相場が低いため、他の方法に比べると損になる可能性があります。
自分に合った活用法を
最終的には、ご自身の利用状況や目的に合わせた方法を選択することが大切です。
はがきを日常的に使わない方は、金券ショップでの現金化や、切手などへの交換も検討してみてください。
余った年賀はがきを無駄にしないための賢い活用法を、ぜひ試してみてください。