使い切れていないフェイスパウダーが何個もあると、「どれから使えばいいの?」と迷いやすくなります。
そんなときは、全部を均等に減らそうとせず、今使うパウダーを決めて、仕上がりや使う場面ごとに役割を分けると消費しやすくなります。
基本は、よく使うものを1つ決め、残りは化粧直し用・部分使い用などに分ける方法です。
フェイスパウダーを使い切る順番
フェイスパウダーが複数あるときは、次の順番で整理すると使いやすくなります。
- 手持ちのフェイスパウダーを一度並べる
- 状態に問題がないか確認する
- 今いちばん使いやすいものを1つ決める
- ほかのパウダーは仕上がりや使う場面で役割を分ける
- メインのパウダーを日常的に使う
- 使い切ったら次のパウダーをメインにする
全部を同時に減らそうとすると、どれも少しずつしか減らなくなります。
まずは「今使うもの」を決め、それ以外には別の役割を持たせるほうが、最後まで使いやすくなります。
まずはメインで使うフェイスパウダーを1つ決める
フェイスパウダーを使い切りたいなら、毎日のベースメイクで使うものを1つ決めます。
選ぶ基準は、価格や新しさではなく、今のメイクで使いやすいかどうかです。
毎日の仕上げに使いやすいものを優先する
まずは、普段のベースメイクに合わせやすいパウダーをメインにします。
毎回違うパウダーを選ぶより、基本となる1つを決めたほうが使用回数を増やせます。
特に大きな不満がないものなら、「まずこれを使う」と決めるだけでも減り方が変わります。
残量が少ないものから使う方法もある
使いやすさが同じくらいなら、残量が少ないものから使う方法もあります。
少しだけ残ったパウダーを何個も抱えるより、1つずつ使い終えたほうが手持ちを整理しやすくなります。
ただし、使いにくいものを残量だけを理由に無理に使い続ける必要はありません。
余っているパウダーは仕上がりで使い分ける
メイン以外のフェイスパウダーは、仕上がりによって役割を分けると出番を作れます。
マット寄りはテカリが気になる部分に使う
マットな仕上がりになりやすいパウダーは、顔全体ではなく、テカリが気になりやすい部分だけに使う方法があります。
たとえば、額や鼻まわりなど、ツヤを抑えたい部分に限定して使います。
顔全体へ毎回使わなくても、部分使いを続ければ少しずつ消費できます。
ツヤ寄りは乾燥して見せたくない部分に使う
ツヤ感のある仕上がりのパウダーは、マットにしたくない部分へ使う方法があります。
顔全体に使うと好みと違う場合でも、必要な部分だけなら取り入れやすくなります。
同じ日に、部分ごとに違うパウダーを使い分けることもできます。
ルースパウダーとプレストパウダーは使う場面を分ける
形状が違うフェイスパウダーを持っている場合は、用途を分けると両方に出番を作れます。
ルースパウダーは朝のメイクに使う
容器が大きいルースパウダーは、自宅でのメイクに使いやすいタイプです。
朝のベースメイクで使うものとして固定すると、使用回数を増やしやすくなります。
パフやブラシに少量ずつ取り、必要な部分へ使います。
プレストパウダーは化粧直し用にする
固形タイプのプレストパウダーは、持ち歩き用として役割を決める方法があります。
朝はルースパウダー、外出先ではプレストパウダーというように分けると、似た用途のパウダーでも使い道が重なりにくくなります。
ただし、容器や商品によって使いやすさは異なるため、持ち歩きに適しているかは手持ちの商品に合わせて判断してください。
使いにくいフェイスパウダーは塗る量と場所を変える
「仕上がりが好みではない」と感じるパウダーでも、使う量や場所を変えると使いやすくなることがあります。
白っぽく見えるなら量を減らす
塗ったときに白っぽさが気になる場合は、一度にのせる量を減らします。
パフやブラシに取ったあと、そのまま顔へのせず、余分な粉を調整してから使う方法があります。
顔全体ではなく、テカリが気になる部分だけに使う方法もあります。
マットになりすぎるなら部分使いにする
顔全体へ使うとマットになりすぎる場合は、額・鼻・あごなど必要な部分だけに使います。
頬などツヤを残したい部分には使わないという方法もあります。
「全顔用」と決めつけず、部分用として役割を変えると出番を作りやすくなります。
ツヤが強すぎるなら使う範囲を絞る
ツヤ感が強く感じるパウダーも、使う場所を絞れば取り入れやすくなります。
顔全体ではなく、仕上がりを見ながら必要な部分だけに使います。
フェイスパウダーを使い続けやすくする工夫
使い切るためには、塗り方だけでなく「毎日手に取れる状態」を作ることも役立ちます。
今使うパウダーだけを見える場所に置く
複数のフェイスパウダーを毎朝並べて選ぶと、結局いつものものしか使わないことがあります。
そこで、今メインで使うものだけを取りやすい場所に置きます。
ほかのものは別に分けておき、役割があるときだけ取り出します。
化粧直し用はポーチに固定する
プレストパウダーなど持ち歩きやすいものは、化粧直し用ポーチへ入れておくと出番を作りやすくなります。
自宅用と持ち歩き用を分ければ、複数持っていても用途が重なりにくくなります。
使い切るまでは同じ用途のものを増やさない
手持ちを減らしたい場合は、同じ役割のフェイスパウダーが何個あるか確認してから次を選びます。
すでに「毎日の仕上げ用」が複数あるなら、まず今あるものを使うほうが整理しやすくなります。
新しいものを選ぶ必要が出たときも、「今持っているものと役割が重ならないか」を確認すると増えすぎを防ぎやすくなります。
少なくなったフェイスパウダーも無理に取り出さない
残量が少なくなると、最後の粉まで使いたくなることがあります。
ただし、容器を無理に壊したり、商品が想定していない方法で詰め替えたりする必要はありません。
取りやすい部分を少量ずつ使う
残りが少ない場合は、パフやブラシで取れる範囲を使います。
無理に容器を加工するより、通常の使い方で取れる範囲を使うほうが扱いやすくなります。
容器の扱いは商品ごとの仕様を優先する
フェイスパウダーは容器の構造が商品によって異なります。
分解や詰め替えについてメーカーの案内がある場合は、その方法を優先してください。
状態が変わったフェイスパウダーは使い切りを優先しない
残っているからといって、状態に変化があるフェイスパウダーを無理に使い続ける必要はありません。
異臭、変色、そのほか購入時とは明らかに違う状態変化が見られる場合は、使い切ることより使用を控える判断を優先します。
また、保管方法や使用上の注意が記載されている商品は、その案内を確認してください。
フェイスパウダーが余るときは1つをメインにして役割を分ける
フェイスパウダーが何個も余っているときは、すべてを同じペースで使う必要はありません。
- まず毎日使うパウダーを1つ決める
- 残りは仕上がりで使い分ける
- ルースは朝、プレストは化粧直しなど場面を分ける
- 合わない仕上がりは量や使う部分を変える
- 今使うものだけを取りやすい場所に置く
- 状態が変わったものは無理に使い切らない
まずは手持ちを並べて、**「毎日使うもの」「部分使いするもの」「持ち歩くもの」**に分けてみてください。
役割を決めれば、似たフェイスパウダーが複数あっても、それぞれに出番を作りながら使い切りやすくなります。

