パウダーファンデーションとコンシーラーを両方使う場合は、コンシーラーを先に使うのが基本です。
先に気になる部分をコンシーラーで整え、その上からパウダーファンデーションを軽く重ねると、粉の上に液状・クリーム状のアイテムを重ねずに済みます。
この記事では、基本の順番だけでなく、コンシーラーを動かしにくい重ね方や、厚く見せないコツまで整理します。
順番早見表
| 使うアイテム | 基本の順番 |
|---|---|
| パウダーファンデ+コンシーラー | コンシーラー → パウダーファンデ |
| 下地も使う | 化粧下地 → コンシーラー → パウダーファンデ |
| 日焼け止めも使う | 日焼け止め → 化粧下地 → コンシーラー → パウダーファンデ |
| コンシーラー不要 | 化粧下地 → パウダーファンデ |
ベースメイク全体の流れを確認したい場合は、ベースメイクの順番完全ガイド|日焼け止め・下地・ファンデ・パウダーはどの順番?でまとめています。
コンシーラーを先に使う理由
パウダーファンデーションは粉状なので、そのあとに液状・クリーム状のコンシーラーを重ねると、せっかくのせた粉が動いたり、部分的にムラになったりすることがあります。
先にコンシーラーで必要な部分だけ整えておけば、最後にパウダーファンデーションで全体の質感をそろえやすくなります。
リキッドやクッションではファンデーションのあとにコンシーラーを使うことが多いため、ここが間違えやすいポイントです。
ファンデーションの種類ごとの違いは、コンシーラーとファンデーションはどっちが先?種類別の順番で比較しています。
コンシーラーはファンデをのせる前に整える
コンシーラーを塗った直後にパウダーファンデーションを強く重ねると、コンシーラーが動いたり、境目が目立ったりすることがあります。
大切なのは、ファンデーションを重ねる前にコンシーラーの仕上がりを整えておくことです。
必要な範囲だけに使う
コンシーラーは、
- 目の下
- 小鼻まわり
- 色ムラが気になる部分
- 部分的にカバーしたい場所
などに絞って使います。
広く塗りすぎると、その上からパウダーファンデーションを重ねる範囲も増え、厚く見えやすくなります。
境目を先になじませる
コンシーラーを置いたら、カバーしたい中心部分を何度も触るのではなく、周囲との境目をなじませます。
パウダーファンデーションをのせる前に境目を整えておくと、あとから強くこする必要がありません。
パウダーファンデはこすらず重ねる
コンシーラーの上へパウダーファンデーションをのせるときは、塗り方も重要です。
パフは軽く押さえる
コンシーラーを塗った部分では、パフを何度も滑らせるより、軽く押さえるようにファンデーションを重ねます。
強くこすると、下に塗ったコンシーラーが動きやすくなります。
最初から厚くのせない
コンシーラーを使った場所はすでにカバーされているため、その上へパウダーファンデーションを多く重ねる必要はありません。
少量から始め、周囲との質感がそろう程度に調整します。
カバーが必要ない場所まで重ねすぎない
顔全体を均一な量で塗るより、必要な部分とそうでない部分で量を変えると厚塗りを防ぎやすくなります。
特にコンシーラーを重ねた部分は、追加するファンデーションを控えめにします。
コンシーラーがヨレるときは量と重ね方を見直す
順番が合っていても、コンシーラーがヨレたりムラになったりする場合があります。
そのときは、順番を変える前に使う量と触り方を見直します。
コンシーラーを厚く塗りすぎない
カバーしたいからと一度に多く塗ると、その上へパウダーファンデーションを重ねたときに厚みが出やすくなります。
足りなければ追加するつもりで、最初は少量にします。
ファンデを何度も往復させない
コンシーラーの上をパフで何度も往復すると、下の層まで動きやすくなります。
必要な量を軽く置くように重ね、触る回数を減らします。
ヨレた部分だけ直す
一部分だけ崩れた場合は、顔全体を重ね直す必要はありません。
ヨレた部分を整えてから、その周辺だけ少量のファンデーションでなじませます。
コンシーラーの上だけ厚く見えるときの調整方法
コンシーラーを使った部分だけ浮いて見える場合は、カバー力をさらに足すのではなく、周囲との境目や粉の量を調整します。
ファンデを足す前に境目を見る
コンシーラーの色や質感が周囲から浮いている場合は、境目を軽くなじませます。
いきなりファンデーションを多く足すと、厚みだけが増えることがあります。
パウダーファンデは薄く重ねる
コンシーラーの部分へファンデーションを追加するときは、周囲と同じ質感になる程度で十分です。
カバーはコンシーラー、全体の仕上がりはファンデーションと役割を分けると調整しやすくなります。
コンシーラーがいらない日は省いていい
パウダーファンデーションだけで気になる部分まで整うなら、コンシーラーを追加する必要はありません。
ベースメイクは、毎回すべてのアイテムを使う必要はなく、その日の仕上がりに合わせて減らせます。
先に「どこをカバーしたいか」を確認し、必要な日だけコンシーラーを使うと重ねすぎを防ぎやすくなります。
ベースメイクで何を省けるか迷う場合は、下地・ファンデ・パウダーは全部必要?省略できるものは?も参考にしてください。
仕上がりをきれいにするポイントは順番より「動かさないこと」
パウダーファンデーションとコンシーラーでは、順番を守るだけでなく、重ねるときに下の層を動かさないことも重要です。
コンシーラーは必要な部分だけに使い、境目まで整えてからパウダーファンデーションを軽く重ねます。
厚く見えるときはさらに足すのではなく、使う量と触る回数を減らすと調整しやすくなります。

