5分しかないときは、すべての工程を急いで行うよりも、自分が整えて見せたい部分を優先して残すと考えるとメイクを組み立てやすくなります。
たとえば、ベースを整えたいなら「ベース+眉」、顔色を足したいなら「ベース+眉+リップ」、目元を印象的にしたいなら「ベース+眉+目元」のように、目的に合わせて工程を絞れます。
5分メイクに絶対に必要なアイテムがあるわけではありません。
省略した工程によって仕上がりの印象が変わるため、時間と目的に合わせて残すものを決めるのがポイントです。
5分メイクでは何を残せばいい?
5分メイクでは、まずベース・眉・目元・血色感のどこを優先したいかを決めると、残す工程を選びやすくなります。
すべてを均等に仕上げる必要はなく、時間がない日は一部を省略しても構いません。
特に、普段のメイクで時間がかかっている工程から見直すと、短時間にまとめやすくなります。
基本的には、次のような考え方で組み合わせます。
- 肌を整えたいならベースを優先する
- 顔の印象を整えたいなら眉を残す
- 目元をはっきりさせたいならアイメイクを残す
- 顔色を足したいならチークやリップを残す
「全部やる」ことではなく、5分の中で一番見せたい部分に時間を使うことが、最低限メイクを組み立てるポイントです。
5分メイクの順番はどう考える?
5分しかない場合は、基本的な流れを保ちつつ、不要な工程を省略するとスムーズです。
- ベースを整える
- 眉を整える
- 必要なら目元を仕上げる
- 必要ならチークを足す
- リップを仕上げる
ただし、これはすべての工程を必ず行うという意味ではありません。
時間が足りなければ、目元・チーク・リップなどから目的に合わないものを省いて構いません。
また、アイメイクの細かな順番やリップの重ね方まで含めて詳しく知りたい場合は、5分メイクそのものとは別に、それぞれの工程の順番を確認すると整理しやすくなります。
5分メイクでベースはどこまで残す?
ベースメイクは、時間がないからといって工程を増やす必要はありません。
肌全体を均一に見せたいのか、気になる部分だけ整えたいのかで残す工程を決めます。
たとえば、ファンデーションを使う場合は、顔全体を細かく作り込むよりも、必要な範囲を手早く整える方法があります。
逆に、ファンデーションを省いて化粧下地とフェイスパウダーなどで仕上げる方法もあります。
どちらを選ぶかは、5分という時間の中でどの程度ベースを整えたいかによって変わります。
ファンデーションを省いたベースメイクについては、ファンデーションなしでもいい?下地とパウダーだけのメイクで詳しく整理しています。
5分メイクで眉を残すとどうなる?
眉は、最低限のメイクでも残しておきたいと考える人が多い工程のひとつです。
ただし、眉をどこまで仕上げるかは普段のメイクや好みによって変わります。
時間がない日は、形を細かく整えることよりも、必要な部分だけ描き足して全体のバランスを取る考え方にすると短時間にまとめやすくなります。
眉と目元をまとめて仕上げたい場合は、アイメイク全体を別記事で確認するより、必要な工程だけを残すほうが5分メイクには向いています。
5分メイクで目元はどこまで残す?
目元は、アイシャドウ・アイライン・マスカラなど複数の工程があるため、5分メイクでは全部を行う必要はありません。
目元を軽く整えたいなら、アイシャドウだけにする方法もあります。
逆に、目元の輪郭を少し強調したいなら、アイラインやマスカラのどちらかを残すという考え方もできます。
たとえば、アイラインを省いて目元を薄く仕上げる方法や、マスカラを省いてアイシャドウだけでまとめる方法があります。
どの工程を残すかによって、目元の印象は変わります。
目元の各工程を組み合わせる場合の順番を詳しく知りたいときは、アイメイクの順番完全ガイドも参考になります。
5分メイクでチークやリップは省いてもいい?
チークやリップは、5分メイクでは目的に応じて残すか決めやすい工程です。
ベースと眉、目元だけで時間を使った場合は、チークを省いてリップだけ仕上げることもできます。
反対に、目元を簡単に済ませて、チークとリップで顔全体の印象を整える方法もあります。
チークを省く場合は、チークなしでもいい?最低限メイクで省ける場合のように、何を残したいかを基準に考えると判断しやすくなります。
つまり、チークとリップを両方使うことが最低限メイクの条件ではありません。限られた時間でどちらを優先したいかで決められます。
5分メイクを目的別に組み立てるなら?
肌を整えることを優先したい場合
肌を整えることを優先するなら、ベースメイクに時間を使い、眉やリップなどは必要最低限にするとまとめやすくなります。
ベースを仕上げた後に眉を簡単に整え、残った時間でリップを足す程度でも、工程を絞ったメイクにできます。
顔全体の印象を手早く整えたい場合
顔全体をバランスよく整えたいなら、ベース・眉・リップを優先する組み合わせが考えられます。
アイシャドウやチークなど細かな工程を省くことで、ひとつひとつに時間をかけずに全体をまとめやすくなります。
目元を優先したい場合
目元を中心に仕上げたいなら、ベースを簡単に整えた後、眉と目元に時間を使う方法があります。
アイシャドウ・アイライン・マスカラをすべて使うのではなく、その日の目的に合わせて一部を省くと5分に収めやすくなります。
5分メイクで省略すると仕上がりはどう変わる?
メイク工程を省略すると、その工程が担っていた仕上がりの要素が少なくなります。だからこそ、「省略してもいいか」ではなく「何を残したいか」から逆算すると判断しやすくなります。
- ベースを省くほど肌の仕上がりを作り込む工程が少なくなる
- 眉を省くと眉による顔の印象づくりをしない仕上がりになる
- アイメイクを省くと目元の印象が軽くなる
- チークを省くと頬の色味を足さない仕上がりになる
- リップを省くと口元の色味を足さない仕上がりになる
どれが正解というわけではなく、普段のメイクで重視している部分を残すことが大切です。
5分しかない日は何を削ればいい?
時間が足りないときは、最初からすべての工程を短縮しようとするより、なくても成立する工程を先に外すと考えると組み立てやすくなります。
たとえば、目元を軽くしたい日はアイラインやマスカラを省き、顔色を重視したい日はリップを残すなど、目的によって削る工程を変えられます。
「5分ならこのセット」と固定する必要もありません。予定や服装、好みなどによって、同じ5分でも残したい工程は変わります。
5分メイクは最低限のセットを固定しすぎなくていい
5分メイクで大切なのは、決まったアイテムをすべて使い切ることではありません。
ベースを優先する日、目元を優先する日、リップをポイントにする日など、その日の目的に合わせて残す工程を変えると、短い時間でも無理なくメイクを組み立てられます。
迷ったときは、まず「今日はどこを整えて見せたいか」を決め、その部分に必要な工程だけを残してみましょう。
最低限メイク全体で、どの工程を省略できるかをまとめて確認したい場合は、メイクで省略していいものは?最低限でも整って見える手順も参考になります。
まとめ
5分メイクでは、すべての工程を行う必要はありません。
ベース・眉・目元・チーク・リップの中から、その日に優先したい部分を残して、目的に合わない工程を省略すると考えると組み立てやすくなります。
基本の流れはベース、眉、目元、チーク、リップですが、5分しかない場合はすべてを行うのではなく、必要なところまでに絞れます。
「何を残すべきか」で迷ったら、必須アイテムを決めるのではなく、5分でどんな仕上がりにしたいかから逆算してみましょう。

