押し入れで犬を飼うのはあり?なし?気をつけたいポイントを具体的に解説 | 気になる調査隊
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押し入れで犬を飼うのはあり?なし?気をつけたいポイントを具体的に解説

押し入れで犬を飼うのはあり?なし?気をつけたいポイントを具体的に解説

この記事では押し入れで犬を飼いたいと思っている人向けに情報を紹介していきます。

押し入れで犬を飼うことは、基本的にはあまりおすすめできませんが、工夫次第では押し入れスペースを犬の住居スペースへと変えることも可能ですよ。

気をつけるポイントを含め詳しく解説していきます。

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押し入れで犬を飼うのはあり?

押し入れで犬を飼う場合は、押し入れにそのままケージを入れて犬の住居スペースにしてしまう事はダメ!

押し入れスペース自体を改造してしまう事が可能な住居であれば押し入れで犬を飼うことはアリです。

つまり、やり方次第では押し入れを利用して快適なスペースに改造することも可能です。

押し入れで犬を飼っている人のほとんどは、もともとあった押し入れを改造して犬が暮らしやすいように作り直しをしています。

押し入れをそのまま使ってしまうと、湿気や匂い、通気性に問題があるため生き物が暮らすには適していません。

犬が快適に健康に暮らしていけるようにする事は飼い主の責任です。

そのため、最低限やることとしては、襖を外して通気性や匂い対策をしたり、小型のファン空気清浄機などを用意する必要があります。

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押し入れで犬を飼うのはダメ?

押し入れの使い方次第では押し入れで犬を飼う事が必ずしもダメということはありません。

一般的に押し入れは通気性が悪く、暗くカビも生えやすい場所。

押し入れをそのまま犬の住居スペースにしてしまう事は好ましくありません。

しかし押し入れスペースを有効に活用するという意味では押し入れで犬を飼う事は可能です。

押し入れをそのまま犬の住居スペースとして利用してしまうと確実に匂いが発生します。

ごはんや排泄を行う場所としては押し入れは通気性が悪く匂いもこもり、悪臭の元になりかねません。

押し入れの襖を外して、外からの光が入るようにしたり空気清浄機や小型のファンを置いて通気性を高めることも必要です。

また、犬が触れる床も、直に押し入れの床にならないように底上げをして、汚れても押し入れの床に汚れが染みないようにするなど、そのままでは使えません。

手間はかかりますが、スペースを活用し犬の住居スペースを用意する事が出来れば押し入れでの飼育は可能です。

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押し入れで犬を飼う場合に気をつけることは?

押し入れで犬を飼う場合には、次の2つに注意してください。

  • 通気性
  • 日当たり対策

通気性は、空気清浄機や小型のファンを使います。

犬の住居スペースとして押し入れは匂いこもり、夏場は特に気温が高くなりやすい場所です。

悪臭の防止はもちろんですが、夏場の熱中症にも気をつけなければいけません。

ジメジメと密閉された空間である押し入れではわんちゃんは簡単に熱中症になります。

通気性を高め、匂いや熱が押し入れ内にこもらないような対策が必要です。

次に、押し入れは電気もなく奥まった空間で暗い場所です。

明るい住居スペースにしてあげるために襖や扉を外して必ず部屋や外からの光を入れてあげましょう。

日当たりが悪いとカビや湿気の温床となります。

そこに住むわんちゃんの健康にも影響しますので、外からの光を入れる事は必ず行ってください。

また、中が暗いことで起こる問題にわんちゃんが中でどう過ごしているか見えにくい事があります。

わんちゃんの具合が悪くぐったりしているときに中が見えにくいせいで発見が遅れたなどはあってはならない事です。

押し入れの中で、犬がどう過ごしているか離れた場所からでも見える事はわんちゃんの安全のために最重要事項でしょう。

押し入れを犬の住居スペースにする際には日当たり対策を行い中が見渡せるくらいの明るさにする必要がありますね。

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まとめ

結論、押し入れで犬を飼うことはアリ。

その際に気をつけるポイントは、次の2点です。

  • 通気性
  • 日当たり対策

つまり、押し入れをそのまま使うのではなくスペースを有効に活用するという意味での、押し入れでの飼育です。

押し入れにそのままケージを置いたり、キャリーを置いて住居スペースにしてしまう事がないようにしましょう。

押し入れのデメリットを最大限に押さえながら、住居スペースとして活用ができるメリットを利用し、わんちゃんの快適な住居スペースを作ってあげてくださいね。

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