メイク直しは、崩れた上からそのまま重ねるのではなく、まず余分な油分や崩れた部分を整えてから、必要なものを足すのが基本です。
外出先でのメイク直しは、すべてを最初からやり直す必要はありません。
テカリだけなら油分を取ってパウダーを足す、ファンデーションがヨレているならその部分を整えてからベースを補うなど、崩れ方に合わせて工程を減らせます。
この記事では、メイク直しの基本的な順番から、崩れ方・部位別の考え方、最低限の直し方までまとめます。
メイク直しはどの順番でする?
基本の順番は、崩れた部分を確認する→余分な油分を取る→必要なら崩れた部分を整える→足りないメイクを補うです。
- 鏡で崩れている部分を確認する
- ティッシュなどで余分な油分を軽く取る
- ヨレやにじみなど、崩れた部分を必要に応じて整える
- ファンデーションなど必要な部分だけ補う
- パウダーなどで仕上がりを整える
- チークやリップなど、落ちた部分を足す
ポイントは、いきなりファンデーションやパウダーを重ねないことです。
先に余分な油分や崩れを整えておくと、必要な部分だけを直しやすくなります。
メイク直しで最初にすることは?
最初にするのは、顔全体に新しいメイクを重ねることではなく、どこが崩れているかを確認することです。
テカリだけなのか、ファンデーションがヨレているのか、毛穴落ちしているのか、目元やリップが崩れているのかによって必要な工程が変わります。
そのため、鏡を見て「崩れている部分だけを直す」と考えると、メイクを重ねすぎにくくなります。
メイク直しで油分を取るのはなぜ?
メイク直しでは、ファンデーションやパウダーを足す前に、肌表面の余分な油分を軽く取ります。
油分が残った状態で新しいメイクを重ねると、必要以上に厚くなったり、直したい部分以外までメイクが動いたりすることがあります。
ティッシュなどを使う場合も、強くこするのではなく、気になる部分に軽く当てるようにして整えます。
テカリが気になる場合の具体的な順番については、テカリを直す順番で詳しく整理できます。
崩れた部分は全部落としてから直す?
必ずしも全部落とす必要はありません。メイク直しでは、崩れた範囲に合わせて必要な部分だけ整えるのが基本です。
軽いテカリなら油分を取って仕上げを整えるだけで済む場合があります。
一方、ファンデーションが大きくヨレている場合は、その部分を整えてからベースを補います。
「どこまで直すか」は、崩れ方と範囲を見て決めると分かりやすくなります。
テカリ・ヨレ・毛穴落ちで直す順番は違う?
基本の流れは共通していますが、崩れ方によって重点を置く工程が変わります。
テカリが気になる場合
テカリだけが気になる場合は、まず余分な油分を軽く取ってから、必要な部分をパウダーなどで整えます。
ファンデーションまで重ねる必要があるかは、ベースメイクがどの程度崩れているかを見て判断します。
ファンデーションがヨレた場合
ファンデーションがヨレている場合は、そのまま上からファンデーションを重ねるのではなく、まず崩れている部分を整えます。
そのうえで、必要な部分だけベースを補うと、全体を重ねすぎずに直しやすくなります。
毛穴落ちが気になる場合
毛穴落ちしている部分も、いきなりファンデーションを足すのではなく、まず周辺の崩れや余分な油分を整えます。
その後、必要な範囲だけベースを補い、仕上がりを確認します。
部位別のメイク直しはどうする?
顔全体を一度に直すのではなく、崩れた部位ごとに必要な工程を分けると、外出先でも効率よく直せます。
ベースメイクを直す場合
ベースメイクは、まずテカリやヨレなど崩れ方を確認します。
余分な油分を取ってから、必要な部分だけファンデーションやパウダーを補います。
全体が崩れていないなら、顔全体に重ねる必要はありません。
目元を直す場合
アイメイクがにじんでいる場合は、にじんだ部分をそのまま上から重ねず、まず崩れた部分を整えます。
余分な汚れやメイクを落ち着かせてから、必要な部分だけアイメイクを足します。
リップを直す場合
リップは、食事や飲み物などで落ちやすいため、残っているメイクとの状態を確認してから塗り直します。
特に食後は、残っている色の上からそのまま重ねるのではなく、口元を整えてから必要な量を足すと考えると分かりやすくなります。
メイク直しでファンデーションはいつ使う?
ファンデーションは、余分な油分や大きなヨレを整えたあとに、必要な部分だけ使います。
テカリだけなら、ファンデーションを追加せずに仕上げを整える方法もあります。
反対に、ファンデーションが取れている部分があれば、その部分を補う必要があります。
つまり、「メイク直し=ファンデーションを塗り直す」ではありません。崩れ方に応じて使う量を調整します。
メイク直しでパウダーはいつ使う?
パウダーは、余分な油分を取ったあとや、ベースメイクを必要な部分だけ補ったあとに使って仕上がりを整えることが多いです。
ただし、パウダーを重ねる前にテカリやヨレを確認することが大切です。
崩れた状態をそのままパウダーで覆おうとせず、先に表面を整えてから使います。
パウダーだけで済む程度の軽い崩れなら、ファンデーションを追加せず、最低限の工程で仕上げても構いません。
メイク直しは全部やり直さなくてもいい?
はい。外出先のメイク直しでは、崩れていない部分までやり直す必要はありません。
たとえば、頬のファンデーションはきれいなままでTゾーンだけテカっているなら、Tゾーンを中心に整えます。リップだけ落ちているなら、口元を直すだけでも十分です。
必要な部分だけ直すことで、持ち歩くアイテムも工程も少なくできます。
時間がないときの最低限のメイク直しは?
時間がない場合は、まず崩れが目立つ部分を優先します。
- 鏡で崩れを確認する
- 余分な油分を取る
- 目立つヨレや崩れだけ整える
- 必要な部分にベースメイクを足す
- 落ちたリップなどを直す
すべての工程を行う必要はありません。特に夕方など時間が限られる場面では、「今いちばん気になる部分はどこか」を決めてから直すと効率的です。
夕方に全部直さず最低限で整えたい場合は、夕方のメイク直しの考え方も参考になります。
メイク直しに必要なものは?
持ち歩くものは、普段のメイク道具をすべてそろえる必要はありません。
自分が崩れやすい部分に合わせて、最低限のものを選びます。
- ティッシュなど余分な油分を取るもの
- ベースメイクを補うもの
- パウダーなど仕上がりを整えるもの
- リップなど落ちやすいポイントメイク
- 必要に応じて目元を直すもの
たとえばベースメイクよりリップが崩れやすい人なら、リップを優先して持ち歩くなど、自分の直し方に合わせて減らしていけます。
メイク直しの順番で迷ったら?
メイク直しの順番に迷ったら、まず「取る→整える→足す」と覚えると分かりやすくなります。
| 段階 | すること |
|---|---|
| 取る | 余分な油分や崩れた部分を整える |
| 整える | ヨレやにじみなど、目立つ崩れを必要に応じて処理する |
| 足す | ファンデーション、パウダー、リップなど必要なものだけ補う |
最初から全部重ねるのではなく、崩れ方と部位を確認してから必要なものだけ足すのが、メイク直しの基本です。
テカリ、ファンデーション、毛穴、コンシーラー、アイメイク、リップなど、特定の崩れ方について詳しく知りたい場合は、それぞれの直し方を分けて考えると手順を整理しやすくなります。

