マットとツヤは、コスメの仕上がりを選ぶときによく使われる質感の違いです。
落ち着いた質感に仕上げたいならマット、光を受けたようなツヤ感を取り入れたいならツヤを選ぶと考えると分かりやすいでしょう。
ただし、マットとツヤの使い分けは、ベースメイク・リップ・チークによって考え方が変わります。
この記事では、それぞれの場面でどちらを選ぶかを整理します。
マットとツヤの違いは?
マットとツヤの大きな違いは、光の反射によって見える質感です。
| 質感 | 特徴 | 選びやすい場面 |
|---|---|---|
| マット | 光沢を抑えた落ち着いた質感 | すっきりした印象に仕上げたいとき |
| ツヤ | 光を受けたような光沢感のある質感 | 明るくツヤのある印象に仕上げたいとき |
どちらが優れているというものではなく、メイク全体でどんな印象にしたいかによって選び分けるのが基本です。
似た役割のコスメを「どちらを使うか」という視点で整理したい場合は、コスメの使い分け辞典も参考にできます。
ベースメイクはマットとツヤをどう使い分ける?
ベースメイクでは、肌全体をどのような質感に見せたいかを基準に選ぶと分かりやすくなります。
落ち着いた質感にしたいならマット
ベースメイクを落ち着いた質感に仕上げたいなら、マットタイプが候補になります。
ファンデーションやフェイスパウダーなど、ベースメイクに使うアイテムにはマット寄りの仕上がりの商品があります。
ベース全体の光沢感を抑えたい場合は、マットな仕上がりを選ぶと方向性を決めやすくなります。
光沢感のある仕上がりにしたいならツヤ
ベースメイクに光沢感を取り入れたいなら、ツヤタイプが候補になります。
ツヤの強さは商品によって異なるため、自然なツヤにしたいのか、しっかりツヤを出したいのかまで確認すると選びやすくなります。
ファンデーションの種類そのものを使い分けたい場合は、リキッドファンデとクッションファンデの違いも参考になります。
リップはマットとツヤをどう使い分ける?
リップでは、唇をどのような質感に見せたいかを基準に選ぶと分かりやすいでしょう。
落ち着いたリップにしたいならマット
光沢を抑えた落ち着いたリップメイクにしたいなら、マットな仕上がりが候補になります。
同じ色でも、ツヤの有無によって印象が変わるため、色だけでなく質感まで合わせて選ぶことがポイントです。
ツヤのあるリップにしたいならツヤ
唇に光沢感を出したいなら、ツヤタイプのリップが候補になります。
口紅だけでなく、グロスなどを使ってツヤを加える方法もあります。
グロスとリップオイルの違いを知りたい場合は、グロスとリップオイルの違いも参考にできます。
チークはマットとツヤをどう使い分ける?
チークでは、頬にどのような質感を加えたいかを考えて選びます。
すっきりした印象にしたいならマット
頬の光沢感を抑えて、すっきりした質感に仕上げたい場合はマットなチークが候補になります。
色そのものを主役にしたいときにも、マットな質感は選択肢になります。
ツヤ感を加えたいならツヤ
頬に光を受けたような質感を加えたい場合は、ツヤのあるチークが候補になります。
ツヤの強さは商品によって違うため、自然な光沢感にしたいのか、ツヤをしっかり見せたいのかで選びましょう。
マットとツヤはメイク全体でどう使い分ける?
マットとツヤは、すべてのパーツを同じ質感でそろえる必要はありません。
ベース・リップ・チークのどこをマットにして、どこにツヤを加えるかを考えると、メイク全体のバランスを調整しやすくなります。
| 仕上げたい印象 | 使い分けの考え方 |
|---|---|
| 落ち着いた印象 | マットを中心に選ぶ |
| ツヤのある印象 | ツヤを取り入れる |
| 質感にメリハリをつけたい | マットとツヤをパーツごとに分ける |
| 自然にツヤを取り入れたい | 一部のパーツだけツヤにする |
たとえば、ベースを落ち着いた質感にしてリップだけツヤを出すなど、部分的に質感を変える方法もあります。
マットとツヤのどちらか一つを選ぶなら?
どちらか一つに決めるなら、まず普段のメイクで作りたい印象を考えてみましょう。
落ち着いた質感を重視するならマット、光沢感を取り入れたいならツヤが基本です。
| 重視したいこと | 選びやすい質感 |
|---|---|
| 光沢感を抑えたい | マット |
| 落ち着いた質感にしたい | マット |
| 光を受けたようなツヤを出したい | ツヤ |
| 明るくツヤのある印象にしたい | ツヤ |
ただし、ベースはマット、リップはツヤというように、パーツごとに別の質感を選ぶこともできます。
マットとツヤの使い分けに迷ったら?
迷ったときは、まず「全体をどんな質感にしたいか」を決め、その後にベース・リップ・チークを個別に考えると整理しやすくなります。
全体を落ち着いた印象にしたいならマット、ツヤ感を取り入れたいならツヤを基本にしつつ、必要な部分だけ質感を変える方法もあります。
また、マットとツヤだけでなく、同じ役割のコスメでもタイプによって使いやすさが変わります。
チークのタイプそのものを比較したい場合は、クリームチークとパウダーチークの違いも参考になります。
マットとツヤは、どちらか一方だけを選ぶ必要はありません。
落ち着いた質感ならマット、光沢感を出したいならツヤを基本に、ベース・リップ・チークごとに質感を変えると、自分が作りたいメイクに合わせて使い分けやすくなります。

