「我が家の愛しい2月生まれの娘、初節句はいつ祝ったらいいの？」と考えるママたちも多いでしょう。
2月生まれや早生まれの女の子の初節句の祝い方や、雛人形の購入時期について、役立つ情報をお伝えします。
2月生まれの女の子の初節句、雛人形はいつ選ぶべき？
女の子の初節句というと、雛人形の準備が大切ですね。
通常、雛人形は立春から2月中旬にかけて飾るのが一般的です。
お雛様を飾る際、大安の日にするのが良いとされています。
それを踏まえると、2月までには雛人形を手配する必要があります。
2月になると雛人形は品薄状態になりがちで、選択肢も限られます。
豊富な品揃えから選びたい場合は、年末が最適です。
年明けはお店が混雑するので、11月～12月にゆっくりと選ぶのがおすすめです。
しかし、早生まれの予定のママにとっては、出産前に女の子かどうか確定しない中で雛人形を購入するのは難しいですよね。
また、出産後の体調回復や雛人形の飾り付けも大変です。
雛人形の購入時期は、両家のご両親とよく相談し、1月や2月生まれの場合は、翌年にしてもよいかもしれませんね。
2月生まれの女の子の初節句、いつ祝う？
初節句のタイミングは、一般的には生後1ヶ月のお宮参りを目安に考えられています。
お宮参り前に初節句を行うのは違和感があるかもしれませんし、新生児とママの体調も気になるところです。
そのため、2月や早生まれの女の子の初節句は、翌年に祝うのが良い選択と言えるでしょう。
翌年なら準備に余裕があり、1歳を迎えたお子様の表情も豊かで、より楽しい初節句を実現できます。
実際、1月生まれでお宮参りを終えた後でも、初節句を翌年に行う家庭もあります。
初節句に関しては、ママの体調やお子様の成長を考慮して決定するのが良いでしょう。
また、気軽に飾れる雛人形で桃の節句の雰囲気を味わうのも良いアイデアです。写真撮影にもぴったりでしょう。
早生まれのママが初節句に悩むのも無理はありませんが、何より大切なのは元気な赤ちゃんの誕生です。
性別も産まれてみないと分からないので、楽しい初節句の計画はそれからでも遅くありませんね。
