家にある日用品を使って、簡単に靴の滑り止めを実現する方法があります。
輪ゴム、絆創膏、靴下を活用すれば、一時的な解決策として有効です。
輪ゴムは靴にかぶせるだけ、絆創膏はつま先とかかとに長さ方向に貼るだけ、靴下は靴の上から履くだけです。これらの方法は手軽で、すぐに実行できます。
特に滑りやすい雪道や凍った路面での歩行には、取り外し可能な靴底用スパイクがおすすめです。
これらは装着が容易で、軽量なため持ち運びも楽です。
雪が降る予報の日も、お気に入りの靴で外出が可能になります。
滑りやすい日には家庭用品で靴底の滑り止め!
雨や濡れた日に、靴が滑って困った経験はありませんか?
家にあるシンプルなアイテムで手軽に滑り止め対策ができます。
使用できるアイテムは以下の通りです。
- 太い輪ゴム
- 絆創膏
- 古い靴下
これらは多くの家庭に常備されているアイテムでしょう。
自宅で簡単にできる滑り止め方法
太い輪ゴムを利用する
【これで大丈夫 急な雪に対する靴の滑り止め】
— ウェザーニュース (@wni_jp) January 21, 2018
急に雪が積もってる…。革靴で靴底はツルツル、絶対滑りそう…。
そんなときは「輪ゴム」や「バンドエイド」を活用!
太い輪ゴムを靴に巻くことで靴底にひっかかりができ、バンドエイドも滑り止めステッカーの代わりになります。https://t.co/OKSicYuvIs pic.twitter.com/77fEjEbrK9
靴の先に太い輪ゴムをはめるだけで、接地面が増えて滑りにくくなります。
家に太い輪ゴムがない場合は、細い輪ゴムを複数束ねて使用すると良いですよ。
輪ゴムを10本ほど束ねれば、かなりの滑り止め効果が期待できます。
絆創膏を使う
道民じゃないから、歩く時に気をつけて!の話。
— フラグクラッシャー (@souko0gs) May 31, 2024
冬の時期に行くならすべらないように気をつけてください。
履いていかれた靴が思ったより滑る、って時には靴底に絆創膏はると少しマシになります。
写真では百均でも売ってるものを見本に貼りましたが、防水の絆創膏の方がおすすめです。
写真二枚目の https://t.co/EoJtUrhYUG pic.twitter.com/53XBxF5DhT
つま先とかかとに絆創膏を縦に貼るだけで滑りにくくなるという方法があります。
雨や雪の日でも意外と剥がれにくく、しっかりと機能します。
絆創膏をしっかりと貼り付けるコツは、靴底をきれいに拭いてから、指でしっかりと押さえながら貼ることです。
靴上に靴下を履く
靴の上から靴下を履くという、海外で考案された方法もあります。
靴下を土踏まずまでかぶせて使用します。
使い古した靴下なら使い終わった後、そのまま廃棄できるので便利です。
ただし、靴に靴下を履かせる際は、やや大きめのものを選ぶとより簡単です。
ダイソーで靴の滑り止めが手に入る
ダイソーの靴裏滑り止め、結構良いから靴裏やばかった時はぜひ。。(予備が常にある家) pic.twitter.com/C5H2Vu0aGL
— 若月 (@wakatsuki__k) February 26, 2023
靴底の滑り止めを専門店で施すと、つま先とかかとで数千円の費用がかかることがあります。
しかし、ダイソーでは手軽に靴の滑り止めを購入できます。
靴の修理用の滑り止めパッドや紳士靴向けの滑り止めステッカーがあり、これらは粘着テープで簡単に貼り付けられるため、すぐに使用できます。
100円ショップのアイテムで簡単滑り止め
ダイソーでは、「べんりベルト」というゴムバンドが売られており、本や雑誌などを束ねる用途に使われることが多いですが、これを靴に巻き付けることで滑り止めとしても機能します。
同じ商品がセリアでは「フリーバンド」、キャンドゥでは「便利ゴムベルト」として販売されており、特にダイソーのものは3本入りで100円(税抜)とコストパフォーマンスに優れています。
まとめ
輪ゴムで滑り止めを施す場合は、輪ゴムの色が靴に近い色だと目立たず、見た目が良くなります。
また、靴の裏に絆創膏を貼る方法も効果的ですが、外見が気になる場合は注意が必要です。
絆創膏は着用時には目立たないよう予備を持ち、使用後は新しいものに貼り替えると良いでしょう。