学校を出たら晴れていたのに、突然のゲリラ豪雨で制服がずぶ濡れになってしまった。
明日も制服を着なきゃならないのに、クリーニングに出す時間はないし…。
今日中にどうにかして濡れた制服を乾かさなくては!といったことってありますよね。
そこで、雨で制服が濡れた際の迅速な乾燥方法について調査し、実践してみました!
雨で濡れた制服を早急に乾かすには?
雨や水で濡れた制服を放置しておくと、シミやカビの原因となることがあります。
そのため、制服が完全にずぶ濡れの場合だけでなく、少し濡れてしまった場合も、早めに乾燥させることが重要です。
手軽にできる!制服乾燥の基本テクニック
制服を早く乾かす基本的な方法としては、以下のステップがあります。
- ハンガーに掛けて、タオルで表面の水分を吸収させる。
- 風通しが良い場所で陰干しをする。
これが基本的な乾燥方法です。
急ぎで濡れた制服を乾かしたい場合の効果的な方法
雨の日の室内干しでは、さらに速く乾かす必要があります。
そのための効率的な方法は以下の通りです。
- タオルで水分を取った後、扇風機を使って乾燥
- ドライヤーを使って、特に水分の多い部分を集中的に乾かす。
- 陰干しする際、除湿機を使用するか、エアコンの除湿モードを利用する。
これらの方法で、より早く制服を乾かすことができます。
扇風機を使う場合
扇風機で乾かす際は、制服から少し離して設置し、首振り機能を使って全体に風が行き渡るようにするのがポイントです。
ドライヤーを使う場合
ドライヤーで乾かす場合は、特に生地が重なる脇の下やズボンの内側など、水分の多い部分に集中して風を当てると効果的です。
除湿機の活用
部屋に除湿機がある場合、その近くで干すと乾燥が早く進みます。
除湿機がない場合でも、エアコンの除湿機能を使い、エアコンの下で干せば湿気が早く取れ、乾燥が早まります。
雨で濡れた制服を早急に乾かせるかやってみた
以上の点を踏まえて、雨で濡れた制服をすばやく乾かせるかどうか、実際にやってみました。
ハンカチで水分を吸収
我が家には洗面所に物干し竿とドライヤーがあるので、まずはハンガーにかけてそこに吊るしました。
タオルの使用を推奨するところもありますが、タオルの繊維が気になったため、ハンカチを使用しました。
トントンと軽く抑えつけるようにして水分を吸収。
特に自転車通学で濡れやすい上着の袖と裾、ズボンの裾部分に注目しました。
ドライヤーで乾燥
温風を使って、制服の様々な部分にドライヤーを当てました。
多少の疲れはありましたが、だいぶ乾いたところで一旦休憩を取りました。
換気扇の活用
本来なら除湿機での乾燥が理想ですが、十分に乾かしていなかったので、お風呂の換気扇を利用して放置。再びドライヤーで乾かそうとしたところ、ほぼ乾いていました。
エアコン下での吊るし干し
最後は、エアコンの除湿モードを利用し、エアコンの下で制服を吊るし干ししました。
この方法で、翌日には完全に乾燥していました。
まとめ
突然の雨によって制服が濡れてしまった場合、どのように対処すれば良いのか、そして乾かすコツについて調査しました。要点は以下の通りです。
- 雨や水で濡れた制服は放置するとシミやカビの原因となるため、早めの対処が必要。
- 濡れた後は布で水分を吸い取り、陰干しすることが基本です。
- さらに早く乾かすには、扇風機、ドライヤー、除湿機の使用が効果的です。
特に、学校に行く途中で雨に遭遇した場合は、急な対処が求められます。
そのため、サブバッグにタオルやハンカチを常備しておくと、体や制服を拭くことができて便利です。